エアーコンプレッサーのエアー漏れを直す

この矢印のところからエアー漏れしてます。
タンク内圧によってプレートを押し上げてONOFFさせる大事なところです。

上部カバーを外して四隅のプラスネジを外せばゴム板の交換ができます。
内圧調整用のネジ(スプリング上部のネジ)を緩めれば少しは作業しやすくなる気がしますが、再調整することを避けるためにテンションがかかったまま作業しました。(とても大変なのでおススメではないです)

一度このゴム板の交換をしたことがあるのですけど、ホームセンターで購入した手持ちのゴム板を使ったからか数カ月でエア漏れしてきました。
今回はここに適してそうなゴム板をAmazonで物色して購入してみました。

これを漏れはじめたゴム板で型取りしてポンチで穴を開けます。

肝心の交換作業の画像が無いです。
というか余裕が無い。。
スプリングでテンションがかかったままのネジ止めはネジ穴を合わせるだけでも大変。。
そのあとにもう一つの小さいスプリングを掛ける作業もあります。

交換後はしっかり作動状況の確認をしないと、規定内圧になってもOFFせずに非常に危険な状態になることが考えられますので気を付けて。。

交換の時に調整ネジがズレたのか、ゴム板の弾力性の違いなのか、7kg/㎠くらいでOFFするようになりました。当初は確か8kg/㎠くらいです。

用途がインパクトか空気圧調整くらいだからそのままにしときます。
このくらいの方が無理なく動いてくれそうだし。

でもそろそろ寿命かな…

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