3Dプリンターが壊れた

約6時間かかる造形物のプリントをスタートさせて就寝。zzz…
次の日出来上がりを見に行ったら8割くらいのところで止まってた。(ToT)

このまま使えなくはないから良かったけど…

見た時はフィラメントが詰まったのかなって思ったけど、ホットエンドが変な位置で止まっててOctoPrintには見慣れないエラーメッセージが表示されてた。

『どれかの温度センサーがエラーみたいだよ。念のためにプリントを中止しとくね。』って感じのメッセージ。

温度センサーはホットエンドとヒーテッドベッドの2つだからそれらしいところをテスターで当たって故障個所を見つけます。で、壊れたのはここ。

画像中央右の赤丸の基板から電圧が出てないようす。
これはヒーテッドベッドに電流を送るための自作基板で、この時に付けたもの。6年弱使ってたようです。

これを外して確認すると、、

ヒートシンクの形が分かるほど変色してます。FETの足のところはコゲてますね。^^;
たぶんFETの定格ギリギリのところで稼働してたんだと思います。6年弱もよく頑張ってくれました。ほんとお疲れさま。。

さあどうしましょうってことですけど、
数年前に同じような基板を自作したまま放置したのがあって、きっと使えるはずなのでそれで対応します。

余分なパーツがいくつか乗ってるけど右側のFETのところだけを使います。
FETはIRF4905です。

作った当時の回路図を見直して交換。

ずっとこんな感じで使ってきたけどよろしくないところが多々あるから作り直したいところ。

これでヒーテッドベッドの動作確認してテストプリントして修理完了です。

自作機だからどこが壊れても大丈夫。面倒くさいですけど。。^^;

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